エイチアンドダブリューインダストリーとは
プラスチック製品全般及び一部金属製品のプロデュースを生業としております。
中でも切削加工を得意としており、代表者はプラスチック製造業に20年以上携わり、
切削加工素材メーカー、素材販売問屋、切削加工技術者としての
長い経験で培ったノウハウを駆使し、お客様のご要望にお応えします。
事業概要
![](http://hw-inds.jp/wp-content/uploads/2021/03/熱可塑性樹脂-1024x683.jpg)
熱可塑性樹脂
(スーパーエンジニアリングプラスチック)
高耐熱性、耐薬品性、アウトガス特性に優れた素材群。
ポリアセタール、キャストナイロン等の比較的安価なモノから、
PEEK、PFA、ポリイミド等の高価なモノまで切削加工が可能です。
高価な樹脂は流通性に加工業者により切削加工価格がまちまちであり、
それは流通性に依る処が大きいと考えます。弊社ではこれら高額樹脂を
それなりに流通させている事で切削加工コストダウンを目指します。
![](http://hw-inds.jp/wp-content/uploads/2021/03/熱硬化性樹脂-1024x683.jpg)
熱硬化性樹脂
元来プラスチックは石油であり、一概の温度域ではないものの、
“熱すると軟化”し”冷却すると硬化”する性質を持ちます。
しかし熱硬化性樹脂は一度硬化すると再び軟化する事はありません。
ベークライト、ガラスエポキシ積層樹脂、断熱材等はこの熱硬化性樹脂に分類され、
容易に切削出来るモノからダイヤモンド工具を使用し切削するモノまで、弊社では
対応しております。
![](http://hw-inds.jp/wp-content/uploads/2021/03/セラミック樹脂-1024x768.jpeg)
セラミック樹脂
セラミックを”樹脂”と呼んでよいものか、聊か疑問ではありますが、
弊社ではこれらの切削加工も可能です。
耐熱温度が熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂と比較して桁違いであり、
温度による寸法変化も少ない為、耐熱及び耐薬品特性の必要な精密部品に
使用されています。硬度が非常に高く難削材である為、それなりの設備と
加工技術が必須となります。
![](http://hw-inds.jp/wp-content/uploads/2021/03/金属加工-1024x683.jpg)
金属加工
非鉄金属及び鉄系の切削加工も可能です。
アルミニウム、真鍮、銅からSS400、F25C、FC25や、
SUS303、304、416等ステンレス他、SK材等の工具鋼の切削加工も可能。
金属とプラスチックを同時切削加工や、金属と樹脂の接着加工も加工可能です。
![](http://hw-inds.jp/wp-content/uploads/2021/03/溶接加工及び後処理工程-1024x834.jpg)
溶接加工及び後処理工程
(溶接加工)
PVC(塩ビ)やPMMA(アクリル)、PC(ポリカーボネイト)、PET樹脂を
切削加工後の接着(溶着)、及び溶接加工、それら素材を熱曲げ加工も
弊社では承ります。
昨今問題となる耐ウィルス対策の遮蔽板の製作も得意としており、
クライアント様の必要なサイズ、必要な数量に対応させて頂きます。
(後処理工程)
切削加工した樹脂の後処理も需要と弊社では考えます。
一般的ではありませんが、プラスチックにはメッキ処理を施工することが可能です。
現状の使途の殆どが装飾用です。
サンドブラスト加工や樹脂の研磨や磨き加工もご相談ください。